Vim と Pyflakes

普段 Vim と Pylakes を連携しているけど pep8とpyflakesのvimプラグインを入れた - 十番目のムーサ を読んで使っている Vim プラグインとは違う事に気付いた。


普段使ってるのは、こちらで最後に少し紹介されているもの。
vimでPythonのコードを書いているときにflymake?っぽい感じをだす | hexacosa.net
pyflakes.vim - PyFlakes on-the-fly Python code checking : vim online


何が違うのか調べてみた。
最初(nvie さん)の方は PEP8 に該当していない記述をしていると QuickFix にエラーを表示するよう。
明示的にチェックをする必要がある。

コードを書いただけでは特にチェックはしない。

F7(でフォルトの場合)を押す事によってチェックが走り、QuickFix に表示される。


普段使ってる(kevinw さん)の方は、QuickFix に表示せずに、カラーリングをする。

とくにキーを押さなくても自動的にチェックが走り、チェックに引っかかると赤色で表示される。
こっちの方はキーを押さなくても良い分必ずチェックが走るが、ライブラリとかを使用すると赤くなって鬱陶しい思いをする事がある。

from flask import *

みたいな形は unused として赤く表示される。


nvie さんの方は鬱陶しくはないが、一々押さないと行けない、もしくは保存時に pyflakes.vim の関数を呼ぶ必要があって、体感的に kevinw さんのより遅く感じた。


どっちのメリット/デメリットを優先するかはユーザしだいか。
自分はチェックをするという行為を自動でやってほしいので kevinw さんの方の pyflakes.vim を使用する。