GitHub勉強会 for Designers OSAKA に行って来た

仕事が割と暇してるので、定時前に抜け出して行って来た。
イベント名の通りデザイナーさんをメインにした話しだった。


話しの中で気になったのが、GitHub がデザインや新機能などの評価をする時にスタッフや一部のベータユーザーに機能を提供するのは Feature Flag を使ってるとのこと。
これ自体は CookPad の Chunko や Flask の FeatureFlags みたいなのを使えば簡単にできる。


ここで気になったのが、Feature Flag で機能を一部のユーザーだけじゃなくて全てのユーザーに解放した場合の後始末をどうしてるのか? というのが気になったので、懇親会で GitHub のイケメン(@cobyismさん)につたない英語で聞いてみた。


全てのユーザーに機能を解放したら、コードの中に Feature Flag の if 文のコードが残るけどどうしてるの? という問いに、答えは「それを削除する Pull Request を出して、削除してるよー」との事だった。


おお、確かに Pull Request の合理的な使い方だなるほど! と思った。


また、Feature Flag に限らずフロントエンドのちょっとした機能のテストってどうしてる? って聞いたら、「全部自動テストではやってないよー。マニュアルでテストもするよ!」との事だった。
ただ、これについては「良い方法があれば改善したいと思ってるよ」と言っていた。


また JavaScript とライブラリかについてもファンシーで誰も使ってない先進的なものをガンガンつかうより、枯れてる方を好んで使うとの事。


色々拙い英語で質問したけど、ちゃんとこちらの意図を汲み取ってくれて、知りたい事を答えてくれた。
@cobyism さんマジイケメン!